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c0ban取引所とは?日本発の仮想通貨を取扱う取引所

国内には仮想通貨を扱う取引所が約11種類あり、販売所や取次所なども含めると20種類近くに昇ります。

その中で仮想通貨で人気のビットコインやイーサリアムを取扱わずに、独自のc0banという仮想通貨のみを取扱っている取引所があることをご存知でしょうか?

それは、日本発の仮想通貨「c0ban」を取扱うc0ban取引所となります。

今回は仮想通貨取引所としても珍しいc0ban取引所について紹介していきましょう。

c0ban取引所とは

c0ban取引所は株式会社LastRoots(2020年5月よりOKウォレットに変更予定)が運営する仮想通貨取引所となります。

LastRootsの創業は2016年6月からで2017年9月に仮想通貨交換業の登録申請を行っています。実際にその申請に認可が降りたのが2019年11月です。

ではc0ban取引所とは一体どのような仮想通貨取引所なのでしょうか。

取扱い仮想通貨はc0banのみ

c0ban取引所は独自の仮想通貨であるc0banのみを取扱っており、取引所としては珍しくビットコインやイーサリアムなどのメジャーな通貨を取扱っていないのです。

ちなみにc0banは、日本の中世の通貨である小判から名前をとり、現在のブロックチェーンや仮想通貨には数多くの問題があり社会に浸透しきれていないと感じ、ブロックチェーン技術を社会に浸透させるために開発された仮想通貨のようです。

c0banの数量はRYOで数えられ2020年2月現在、RYO/JPYは46.86円の価格となっています。

知名度は低いが仮想通貨交換業者登録をしている

c0ban取引所は知名度はかなり低いですが、2019年11月より正式に仮想通貨交換業者として登録されているため、金融庁が認めた仮想通貨取引所となります。

決して詐欺目的の仮想通貨ではなく、c0banへの投資が唯一できる取引所なのです。

日本で開発された仮想通貨の代表はモナコイン(MONA)をイメージする人も多いのが現状です。実際に国産の仮想通貨として知名度があるのはモナコインくらいしかないためです。

そもそも国産の仮想通貨の数はそこまで多くないため、c0banに人気がでてくれば後に国産の仮想通貨として需要がでてきて、c0banを発行している仮想通貨取引所として人気がでる可能性はあるでしょう。

c0ban取引所はどんな使い方をすればいい?

c0ban取引所では現在のところc0banしか仮想通貨を取扱っていないため、他の仮想通貨に投資をすることができません。
つまり現在c0ban取引所を利用するということは、c0banに投資をしたい人が使うということになります。

ちなみに知名度の低いc0ban取引所ですが、セキュリティや預かり資産の管理については大手メガバンクや証券会社と同レベルのセキュリティを実施しています。
マルチシグによるセキュリティ管理、預かり資産のコールドウォレットによる保管など他の仮想通貨取引所と比べても心配になるようなセキュリティではないので、安心して利用することができます。

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